スプリングステークス&阪神大賞典の結果

≪フジテレビ賞スプリングステークス≫ GⅢ
 
コウユーサムライが先頭にレースを引っ張り、2番手にビービージャパン。
3番手にゼロス。
ディープブリランテは、上手く内に入れて4番手。しかし折り合いは欠いたまま。
グランデッツァディープブリランテを見ながらの6番手。
アルフレードが8番手。
直線、外からディープブリランテが強襲。残り200mで先頭に立つ。
このまま、押し切るかと思った処、グランデッツァが迫る。
ゴール前、グランデッツァが先頭に立ち、そのままゴール板を駆け抜けた。
2着にディープブリランテ
3着にロジメジャー。サトノギャラントは惜しいハナ差の4着。
アルフレードは見せ場なく12着。

阪神大賞典≫ GⅡ
 
リッカロイヤルがハナを奪いビートブラックが2番手。
オルフェーヴルが3番手と隊列が決まりかけた1周目の3コーナーから
ナムラクレセントが捲くって、ハナを奪う。
1周目、ゴール前では、オルフェーヴルが2番手に上がる。
そして、向こう正面では、一旦先頭に立つオルフェーヴル
2周目3コーナー前で、外ラチに向かって行く。そして、そこで
按乗の手綱に応えるように急ブレーキ。後方2番手まで後退。
一瞬、故障発生かと思わせたが、そこから順位を上げていく。
直線、外からオルフェーヴルが上がってくる。ここまま、押し切るかと
思ったが内からギュスターヴクライが猛追。
先頭に立ったギュスターヴクライオルフェーヴルの猛追を交わし先頭で
ゴール。
折り合いに課題があることは判っていたオルフェーヴル。しかし、逆に
見れば今日のように一度も騎手と折り合わないのに、強い競馬を出来る
ことは最強の証明か。
天皇賞は、ペース予想が重要か??