有馬記念の結果

有馬記念≫ GⅠ
 
アーネストリーがハナを切る。ほぼ予想通りの展開。
 
さらに1馬身後ろにキングトップガン。その横にオルフェーヴル。そして最後方に
前と後ろは詰まった団子状態。
 
隊列が決まって、最初のゴール前。ペースは遅め、前半1000mは63秒台後半。
 
隊列のまま3コーナーに。
後方3番手からオルフェーヴルが外から順位を上げる。オルフェーヴルに続くように
ルーラーシップも上がっていく。
 
直線、先頭で迎えたのはアーネストリー。オルフェーブルは6番手外。
その直後にルーラーシップ
 
残り200m、アーネストリーを捉えるにかかる後続馬。
ルーラーシップ
 
抜け出したのは、オルフェーブル。クビ差前に出る。エイシンフラッシュも続き、トゥザグローリー
ルーラーシップの脚色も良い。ブエナビスタは包まれて持ち出せないというより伸びを欠く展開。
 
抜け出したオルフェーブルを追いかけるが、差は縮まらない。
オルフェーブルが古馬を引き連れ、先頭でゴール。
ブエナビスタは7着。引退の花道を勝利では飾れず。
 
オルフェーヴルは強かった。本当に3歳馬かと聞きたくなるほど。
ディープインパクト春の天皇賞の大捲りのような競馬。
 
秋の凱旋門賞は既定路線。しかし、春は???。ドバイに行ってドバイまで制覇??。
ドバイWCと凱旋門賞の2冠馬。競馬ゲームのような夢が広がる。
ドバイに行ってしまえば、春の古馬は主役不在。それはそれで淋しいような。
 
しかし、本当にオルフェーブルは強かった。