菊花賞の結果

菊花賞≫ GⅠ
 
3冠を賭けた一戦のハナは予想通り、サンビームが奪う。
ユニバーサルバンク・ダノンマックインが続き
サダムパテックフレールジャックが4・5番手。
オルフェーヴルは、8番手辺りを追走。
オルフェーヴルを見るように、ベルシャザールフェイトフルウォー
が続き、その後ろにトーセンラー
ウインバリアシオンは最後方からのレース。
最初のゴール板ではフレールジャックが先頭に。
向こう正面ではロッカヴェラーノが前に。
全体的にレースは、思った以上に縦に伸びず、団子状態でのレース。
3コーナーでは、サダムパテックベルシャザールフレールジャックが2番手争い。
その後ろにオルフェーヴル。そして、トーセンラー上位人気馬が前掛かり。
ウインバリアシオンも徐々に順位を上げて、直線に。
直線に外に持ち出したオルフェーヴルが早々に先頭に立つ。
トーセンラーは外に持ち出し、ウインバリアシオンも馬群を割って追撃態勢に。
残り200mでオルフェーヴルは、後続に大きな差をつけ独走態勢に。
ウインバリアシオントーセンラーサダムパテック・ハーバーコマンドが
2着争い。
オルフェーヴルは、最後は抑える余裕を見せて先頭でゴールを駆け抜け、3冠の偉業達成。
按上の不安心理や折り合いなど言っていた自分が恥ずかしくなるほど、完璧な勝利。

ウインバリアシオンがダービー2着馬の意地を見せ2着に。
3着にトーセンラー
4着にハーバーコマンド。古馬との戦いでの経験を生かしたか。
ベルシャザールは、距離の壁か17着大敗。
ハーバーコマンド・ゴットマスタングの2頭は、今後の長距離戦では注目。