東京優駿の結果

東京優駿≫ GⅠ
オールアズワンが逃げる展開。
ノーザンリバーが2番手。ショウナンパルフェ、ユニバーサルバンクが続き、
ベルシャザールが4番手。その直後にトーセンレーヴトーセンラーサダムパテック
サダムパテックの2馬身程後ろで後方4・5番手程度の位置にオルフェーヴル
さらにその後ろウインバリアシオン
直線オールアズワンをショウナンパルフェが追い込む。
サダムパテックナカヤマナイトに挟まれたオルフェーヴルは狭い処を抜け、
ナカヤマナイトウインバリアシオンと共に追撃。
 
残り200mで先頭にオルフェーヴルが先頭に立つ。ウインバリアシオンも伸びる。
3番手ナカヤマナイトとの差は広がる一方。
しかしウインバリアシオンオルフェーヴルを交わす勢いはなく、オルフェーヴル
先頭でゴール板を駆け抜け、世代トップに立つダービー制覇。
2着にウインバリアシオン
3着にベルシャザール。しかし、2着とは7馬身差。
4着にナカヤマナイト
 
サダムパテックは7着。名手デットーリデボネアは12着。
 
オルフェーヴルは、次元が違う競馬。直線行き場がなくなるかと思った程の狭い場所を
抜け出した一瞬の脚は驚愕。
秋には3冠以上に凱旋門賞にチャレンジして欲しい程の圧勝だった。