天皇賞春の結果

天皇賞春≫ GⅠ
 
ゲシュタルトが逃げて、1000m64秒の超スロー。
前掛り。少し後ろでエイシンフラッシュ
 
1周目ゴール板前で堪らず、コスモヘレノスが先頭に立つ。
 
ここからレースが動き出し、コスモヘレノスを交してトゥザグローリー
1コーナーで先頭に。
 
これでレースが落ち着くかと思った処、向こう正面でナムラクレセント
大捲り。
 
トゥザグローリーと言う隊列。
 
直線ナムラクレセントマイネルキッツが逃げ込みを図る。
トゥザグローリーは一瞬伸びるかと思ったが、伸び脚を欠く。
 
ヒルノダムールエイシンフラッシュを半馬身押さえてゴール板を駆け抜け、GⅠ
初勝利を飾る。
 
4着にカニビスティーが入ったのは、消耗戦の証か。
 
トゥザグローリーが早めに動いたのは、テン乗りのせいか?
トゥザグローリーが動けば他馬も動かざるを得ない。そして、究極の消耗戦に。
 
その結果が自分の競馬に徹したヒルノダムールエイシンフラッシュがワンツー。
 
トゥザグローリーを意識したペルーサは8着。ローズキングダムは11着。
そして、トゥザグローリーは13着。
 
面白いレースではあったが、馬券は全滅。
宝塚記念で、今回の4歳メンバーは再戦するはず。
また違ったレースが見れる楽しみ。
できればヴィクトワールピサブエナビスタの2頭も参戦してくれば、
馬券は難しいが、レースはさらに楽しめそう。